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ano、建設会社・NAGAKENとの異業種コラボで作り上げた新MV「Past die Future」公開
株式会社永賢組(以下:NAGAKEN)が、これまで建築・土木・不動産業で培ってきた知見や技術を活かしながら、アーティストによる挑戦的な表現活動を支援する『NAGAKEN EXTREME FUND』を創設。建設業×エンタメの異色のタッグにより、建築の解体や岩盤の爆破など、専門家なしでは実現できない企画へのチャレンジを可能にする。
『NAGAKEN EXTREME FUND』第1弾としては、独特の世界観で人々を惹きつける歌手・anoとのコラボレーションが実現。anoが出演する新MV「Past die Future」を6月18日(水)0:00より公開した。本作では、建設現場で使用される高所作業車や重機を用いた演出をNAGAKENが全面協力し、これまでにない異色の映像表現を実現。またMVの撮影に密着した動画をもとに制作したNAGAKENの新WEB-CMも合わせて公開された。
“新しいこと、デカデカと。”をキーワードに、今後もNAGAKENの建設における知見を武器に、アーティストの創造的な表現を支援していくという。
■プロジェクト背景
NAGAKENは1955年の創業以来、建築・土木・不動産事業を展開。今回立ち上げた『NAGAKEN EXTREME FUND』は、専門技術や機材をエンタメの分野に応用することで、アーティストの独創的な挑戦を後押しすることを目的とした取り組み。
■MVについて
楽曲「Past die Future」は、2024年に解散したano率いるバンド・I’sのラストシングルで、2025年6月4日にリリースしたanoの2ndアルバム『BONE BORN BOMB』に再録。ano自身にとっても特別な意味を持つ楽曲の映像化にあたって、本MVでは高所作業車によるリアルな雨の演出を行ない、楽曲の持つ切なさや強さを表現。anoの繊細な表情の変化も注目ポイント。
■WEBCM・特設サイト
MV撮影の舞台裏を映したWEB-CM「NAGAKEN EXTREME FUND 第一弾 ano編」(15秒・30秒)も合わせて公開。また、NAGAKENブランドサイトでは、撮影の裏側に密着したメイキング映像・anoへのインタビュー映像も公開予定。
anoインタビュー
ーー撮影を振り返ってみていかがでしたか?
ano まずこんなにすごいことになると思ってなくて、それこそ散水車とかでっかい機材で雨を降らせていただいてびっくりしました。でも自分の中では壮大な曲でもあるので、すごくぴったりでしたね。より僕の感情を引き出してくれたと思います。
ーー本楽曲のMV制作が、今回NAGAKENさんのCM制作によって壮大なものになりましたが、お話をいただいた時はどんなお気持ちでしたか?
ano こういう形でやったことがないので、どうなるんだろうと思いましたが、自分が「Past die Future」のMVを作るんだったらこういうのがいいなと思っているところに、NAGAKENさんの技術や力が相乗効果として、良いものができそうだと思ったので、ぜひぜひという感じで。嬉しかったです。
ーーCM内のナレーションにもありました、キーワード“新しいこと、デカデカと。”にちなんで、anoさんが最近始めた新しいことはありますか?
ano 最近 せいろ蒸しを始めました。料理ができない人でも誰でもできるよと言うものだったので、買ってみてやりました。全然できなかったです(笑)。何を入れても美味しくなるということだったので、好きなエビやキノコを蒸したんですけど、せいろってすごくびしょびしょにしてやるから、リビングに持っていくまでで、穴から水が全部バーっと。下がビショビショに、今日の現場くらい濡れていて。始めてみたもののまだウマくいっていないです。
ーー今回のCMを観ている方へコメントをお願いします。
ano みなさん、こんにちは。anoです。このたびNAGAKENさんの新CMに出演します。今回、NAGAKENさんのご協力で、「Past die future」のMVを制作しました。新CMでは、曲の世界観に合わせて、終始雨が降る演出の中、ビショビショになって挑んだ撮影の舞台裏をご覧いただけます。みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです!
◼︎撮影エピソード
・和やかな雰囲気で現場入りしたanoだったが、撮影が始まると表情が一変。妥協せずに作品を追求する姿が印象的だった。
・喜怒哀楽の表情変化を見せるシーンでは、豊かな表現力に、監督含むスタッフ陣も“すごい……!”と唸る場面も。
・高所作業車や散水車による激しい雨で何度もずぶ濡れになりながらも、カットがかかるとピースをするなど、お茶目な姿も見られた。