新生女性アイドルグループ・Call to Answer、“威圧感×ロック”衣装完成

株式会社BUZZ FACTORYのBUZZ collectionが展開する衣装製作事業「Buzz Mode.」にて、アパレル業界で20年近くデザイナーとして活動するひとみが、9月3日（水）にお披露目された新生女性アイドルグループ・Call to Answer（コール トゥ アンサー）の衣装デザイン・製作を手掛けた。

Call to Answerは、可愛い系アイドル・MARBLE TALE（マーブルテイル）から音楽性・衣装・グループ名すべてを180度転換し、ロックやEDM系にリブランド。“3年後の答え合わせをキミと”をテーマに掲げ、Call（呼びかけ）とAnswer（答え）で構成されたコンセプトで、夢に向かって声をあげ、ファンとともに“答えていく”物語を紡ぐ次世代ロック系女性アイドルグループとなる。

今回、グループのプロデューサー・濱田から“ライブ登場時はフードをかぶり、途中で脱ぐ演出にしたい”という要望があり、Buzz Mode.独自の“表現者の「根」を握るヒアリング”を通じて“威圧感×ロックアイドル”な衣装が完成した。

Buzz Mode.

ひとみは、MARBLE TALEからまったく違う路線への挑戦依頼を受けた際のファーストインプレッションを“正直に面白そう！と思いました”とコメント。

ロック系衣装への深い造詣を持つ彼女は、“ゼロからイチを作るイメージ作りから考えていくのはとても楽しい工程”だったと振り返る。

“トレンド要素を意識し、ファッション的に見てもカッコいい、可愛いと思ってもらえるように心がけています”と、アパレルデザイナー時代からの習慣として、店舗、コレクション、web、SNSで常時トレンドチェックを欠かさないひとみ。

“トレンド要素が感じられないと、多くの人からの共感は得られない。憧れられるアーティストには必要不可欠”という哲学を持ち、“アーティストが持つ空気感や、言葉にならない想いを、軟らかくすくい取り、衣装に落とし込むことを大切にしています”と製作に対する想いを明かした。